安さの魅力に負けて、中身が分からない物を買ってしまった結果、こうなる。
https://bunshun.jp/articles/-/69338
太陽光パネルもリチウムイオン電池も、一時期は日本が最先端だったのにね。
海外の廉価版に押されて、日本製は減る一方。
そして、ツケはたまる。
消費者が賢かったとしても、所得が減り続ける国だもの。
購買は安い物へと向かう。
そして国内産業は衰退、ますます所得は減り、購買は安い物へと向かい…。
安かろうと、ちゃんと中身に対する表示義務やリサイクル方法の提示も含めた規制をするのが"国"なのだけど。
その"国"は、労働者を安く使うことばかりし続けて来た訳で。
労働者イコール消費者ってことを、まるっきり解ってない。
そして、安くて危ない物は拡がる。
アメリカの武器をしこたま買い。
中国に先端技術を流して正体不明の安い物を買う。
それがこの国。
かつて。
日本のものづくりから生まれる製品は、修理前提に作られていたのよね。
まぁ、今出回る日本の製品は、分解修理が出来る物も多いけれど。
出来ない物も増えているし。
安価な海外製品は、そもそも修理をせず使い捨て前提だったりする。
使い捨ての方が、設計も製造も簡単。
ゆえの大量生産。
だから、安価。
大量消費が生み出す先は、大量の廃棄物。
そらぁ、環境に厳しい訳よ。
灼熱化、止まらないわな。
～3月4日のスレッズより
