んむぅ…。
トヨタが全個体電池で、1000キロを目指すとの報道を見たのだけど。
ベンツは既存の電池で1000キロを達成しているし。直近なら1000キロ走行後もメーター上は300キロも走れるくらいの残量だったし。
全個体は安全性が高まるそうだけど、一点突破的な臭いが…。
シカゴの寒波で動かなくなったEVはテスラの充電ステーションで、充電ステーションの全てでは無いし。
米レンタカーのハーツが、修理代が嵩むからと売却するEVはテスラで、電気自動車の全ての修理代か高い訳でもないし。
積荷のEVが発火して、フェリーが炎上に繋がったのはポルシェで、電気自動車の全てでは無いし。
街中で高級車が燃えたからと言って、高級自動車全てが燃えるような印象操作ってしないのにな。
電気自動車に対しては、印象操作が垣間見えてしまう…。
国産メーカーが関わっていないリチウムイオン電池は、どーにも信用しづらい。
そもそも。
昔のニッカドとかニッケル水素とかの二次電池と違って、今時のリチウムイオン電池は電池だけじゃなくてマイコンも搭載しているのだけど。
そのマイコンが結構怪しげな動きをしていても、それを指摘する技術誌とかニュースとか、見たことないのよ。
勉強不足なのかもしれないけれど…。
まぁ、でも。
今時のデル製品は分解していないから知らんけど。
二十年くらい前の黒デルは、BIOSはアルファ版?ってくらい変だったし。冗長性を持たせるはずの二重電源は、電源ケーブルをそれぞれの電源に挿すとエラーを吐いたし。メーカーの倉庫にある補修部品の二割は不良品だったけども…。
印象操作は、書く側のバイアスもあるだろうから、何ともし難いが。
まともじゃない製品を売りつけて、シラを切るメーカーはどうか?と思うよ。
~3月19日のスレッズより