2018-05-27 むかし、レコードは儀式だった。 日常と非日常と 黒き円盤を崇める様に、初めての音へ針落とす。 微かな摩擦音が心を昂らせ、胸の高鳴りが期待を大きく膨らませる。 ノイズと音楽の狭間。 コーンが振動を始め、やがて場を満たす音の世界。とある昭和の物語。 〜〜5月26日の呟きより