「海」と聞いて、何を思い出します?
「山」と聞いて、どんな「山」を想像します?
あなたは今、山に居ます。
そこは頂上ですか?
それとも中腹、あるいは裾のかな?
夏の盛り?
冬のスキー場?
秋の紅葉狩り?
それとも春のお花見かな?
さて、あなたは今、都会に居ます。
そこは閑静な住宅街?
それとも喧騒の中?
人通りは?
時間は何時頃かな?
ところで、あなたの部屋はどんな感じ?
生活感溢れる雑多さ、とか?
整頓されたモダンな配置?
友達と戯れているとか?
それとも恋人同士?
家族の団欒中かな?
でね。
一つ、確認したいのだけど。
山から都会、都会から部屋に移動したよね?
それは、誰がしたの?
私?
それとも、あなた??
一瞬で移動し、一瞬で雰囲気を変え、感覚に浸る。
出来ましたか?
出来ますよね?
もしも出来ているのなら、心模様を作っているのは自分ってことでしょう?
山、都会、部屋。
景色、嗅覚、感覚…。
みんな、自分で変えられるもの。
そう、心の中では。
だから、さ。
鬱でも笑えるし、躁でも泣く。
それが心の動き。
そう、心は動くの。
止まらないの。
止まっていると、思いこんでいるだけなの。
だって心は自由なのですから!
〜〜9月4日の呟きより