「アフターコロナ」
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この言葉。
時折、耳にするけれど、なんか嫌。
未知のウィルスなんて、まだまだ出て来るし。
今回のウィルスだって、既知の亜種だし。
生活様式を「ビフォー、アフター」と言うなら、ビフォーは「危機対策?何それ?」のお気楽。
アフターは「全てお国任せよ」のアホンダラ。
危機意識ってのは、お国の政策、だけじゃなく、個人"も"含めて持たなきゃ、意味ないし。
感染拡大に際して「政府が対策をとらない」とか、「次、自粛したら経済が…」と言う前に、よ。
個人の意思は、どーなの?
国、都府県、市町村。
それぞれに議会があって、議員さんが居て。
それぞれ、選ばれている訳じゃない?市民の手で。
自分達が送り込んだ議員さん達の力量が、この現状な訳で。
選んだのは(選ばなくても)有権者たる市民なのよ。
白票を投じる。
投票を棄権する。
投票した候補者が落選した。
…と、言ったところでよ。
今の選挙の仕組みが、議会運営が、多数決なのだから。
選んでも選ばなくても、各自の責任なのよ。
「誰かがやってくれる」ってのは、詰まるところ「誰もやらない」のと同じ。
大多数の人が、人生の全てを他人任せでご飯が食べれる訳じゃないのに、さ。
選ぶ(選ばない)ってのは、とっても大事なのよ。
恋愛だって、婚姻だって、同じじゃない?
相手を選んだのは、誰よ?
誰かに命じられたのでなければ、最終決断は自分じゃんね。
パッとしようがしまいが、選択肢があるから選ぶし。
選ばないのも、選択肢の一つだし。
結果に例外はないの。
選んだ(選ばなかった)結果が、今なのよ。
誰かの責任じゃないのよ。自分の責任なの。
自分一人くらい関係ない、なんて、あーた。
一人乗りの宇宙船で、何処か彷徨っている訳じゃないのよ。
生きてりゃ、何かしらの影響を受け、与えているの。
~~7月4日の呟きより