大掃除の時期になると、小売店の棚には洗剤が多く並ぶけど、さ。
大抵の汚れってのは、お湯の温度で落ちるのよ。
だから、温かい湯に浸した雑巾でざっと拭いて。
それで落ちない汚れを洗剤にするだけで、洗剤の使用量は減らせるし。
素手でやるなら、手荒れも減る。
ゴム手袋は蒸れるからね。
ソファや普段掃除機が届かない床の奥の酷い汚れには、まず掃除機。
次にブラシ、また掃除機。
大まかな汚れが落ちてから、濡れ雑巾。
これ、家の中だけじゃなく、車の中も同じ。
車用に買ったケミカル剤の中で、家に使って役立っているのは『シリコンスプレー』。
値段も安価だし、556のようにベタつかないのが良い。
サッシュのローラーや網戸の滑る部分に、シュッとかけておくだけで、開け閉めが楽。
スプレーはかなり便利なのだけど、鍵穴には使っちゃダメ。
鍵穴は鍵専用のスプレーじゃないと、故障の原因。
知らない人が多いらしいから、念のため。
車用でもう一つ便利なのが、ガラコなどのガラスの撥水剤。
あれ住宅の窓に使うと、雨が弾かれて汚れが付きにくくなるのよね。
もっとも。。。
施工が雑だと、効果も今ひとつになるけども。
家庭用の洗剤って、割と強力なのが多くて。
車の酷い汚れにも使えるのだけど、場所によりけり。
アルカリ電解水は、中性なのだけど、かなり強力で。
車の内装に印字されているところに用いると、印字が消えてしまう。
ハンドルとかドアノブとか、普段から手で触れるところには良いのだけど…。
～～11月20日の呟きより
