あたしゃ気が短いから、一つのことに専念するのは不得意。
ゆえ、二、三、のことを同時にすることが多い。
複数のことを同時にするからと言って、複数こことが同時にできる訳じゃない。
やれることは一つ。
一つ、一つを短く、ちょい切り替え。
だから、不慣れなことは、とても不器用で時間がかかる。
家事、掃除にしても、メンテにしても、最初は試行錯誤で、めちゃくちゃ遅い。
その遅い自分にキレながら、段取りを覚えて来たし、今も覚える。
段取りさえ体に馴染ませてしまえば、あとはまた、二つ、三つのことを同時に…。
「複数のことが出来ない」と言う人は、一つのことは確実にやり遂げられるのかしら？
確実にやれる。頭を使わなくても、体が勝手に動く…くらいの状態まで、習得しているのかな？
一つの事象を脳を使って考えながらやっているるうちは、体が覚えていない訳だから。
その状態で、複数のことをやったら、脳がどうなることやら？？
脳、それ自体は、体の機能との調整の他に、思考やら何やら同時にこなしているわけだから。
複数の処理が出来ないって人は、案外と少ないのよね。
ようは、使い方。
使うために、自分に合うように、どれだけの訓練をかさねたか？
それだけ。
～～1月6日の呟きより
