思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

案山子

電気自動車での旅の記事を読むと、書き手の「運転」に対する理解が、透けて見える。
「運転」が下手な書き手は、総じて充電への文句をたらたら。
アホくさ。

ヤマハの初代VMAXに乗っていた。
80年代の最強バイクの一つ。最強であるが故に燃費は芳しくなく、それでいて燃料タンクは原付に毛が生えた程度。
それでも、あちこちツーリングしたし、ガス欠で困るようなことはなかった。
道具を使えるか、翻弄されるか。それは使い手次第。

ツー号はいわゆる軽自動車で、しかも燃料タンクが小さいから、遠出はしない。
せいぜい、県内か隣県まで。
カミサン号のタンクはツー号より少し大きくて、旧い割に高速での燃費は良いから遠出に使うし、無給油で600キロ走ったこともある。

電気自動車の走行距離を、チクチク言うしか脳のない似非じゃあなりすとは、いい加減退場してほしいのよね。
短けりゃ短いなりの使い方をすれば良いし。
そもそも今、充電施設が足りないのは、お上に諂う者どもがネガティブキャンペーンをし続けたから、でしょ。
アホくさ。

電気自動車…と言うより、バッテリーの充電時間。
電圧を高めて時短ってのが、一般解のようだけど。
他の方法を模索する動きは、海外勢の方がおおいのよね。
力技だけじゃなく、基礎研究も疎かになっているのかしら?日本。

フル充電で500キロ走れる電気自動車より。
5分の充電で、空調使いまくってそれなりにキビキビ走っても100キロ確実に走れる方が、使い勝手は良いのにな。
車"社会"を車屋が考えていないから、バッテリー容量がーと言うお題目に縋る。

バッカじゃねーの!


~~5月18日の呟きより