思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

綺麗事だけじゃ、

大半の人は動かない。
選挙の投票率が低いとか。
少子化労働人口の減少を口にしながら、子連れは公共機関に乗るな!とか、保育や学童施設を作るな!とか。
少し前なら、マスクやアルコールの買い占めとか。
個人の良かれと。
社会の善かれと。
まるっきりかけ離れている。
じゃあ、どうするか?

何か指摘されると。
「わかってる」とか。
「しってる」とか。
その「わかってる」は、さ。
分かってる、なのか。
判ってる、なのか。
解ってる、なのか。
皆目わからん、し。
「しってる」は、さ。
知ってる、なのか。
報ってる、なのか。
識ってる、なのか。
しりようがない。

そうか。
ある、ことに囚われ過ぎなんだな。

数学の世界から見たら、ユークリッド幾何の上にある我々の世界の方が特殊。
それと同じように。
日常の延長にある世界ではなく、特殊な側に属していることを認識した上で。
もしも、特殊な要素を抜いたら?

ウクライナにおけるアメリカ。
イスラエルにおけるアメリカ。
もしも。
アメリカが存在しない世界だったら?

歴史のifじゃなく。
現実のif。


~11月8日のスレッズより