思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

IT業界あるあるなのだけど。

IT業界に身を置いている全ての労働者が、ITに詳しい…訳じゃないのは百も承知。
とは言え。
技術サポート部隊に身を置いている、それなりの経験を積んだ人なら、技術に対する理解はあるだろう、と。
機器が使えない時の説明は特にせず、結論として「使えない」と伝えるのよ。
でも、さ。
多くの場合「使えない」ことが理解できないのか、それとも原因を知りたいのか(知らんけど)?
やむなく、技術的な説明をすると、先方さんはダンマリ。
まるっきり伝わらない。摩訶不思議。

で、やむなく。
担当者個人ではなく。
担当部署全員に対し、『使えない理由を技術の裏付けと共に説明』するメールなりなんなり送ることになる。
その結果。
担当部署全員が、ダンマリ。
これも、あるある。
私の技術的な説明が間違っているとか、壊れた機器の前提条件が違うとか、何かしら反応があってもよいと思うのだけどね。
ダンマリ…。

法人向けの通信回線はサービスの一環なのか、営業内容の細かいところは知らないが。
通信状態を回線提供者側が監視していて、瞬断も含めて、エラーが出たら、保守屋を派遣することが多いのだけど。
回線提供者が監視しているのは、あくまでも提供している通信回線とそれにぶら下がる機器一台までの話で。
その一台から先は、利用者側のネットワーク。
だから。
利用者側のネットに問題が起こっていても、通信回線の提供者は何も対応しないし。
その反対に。
利用者側のネットワークは問題がないから、と。瞬断くらいの問題だと、利用者に保守を断られることがある。
あるあるなのだけど、この辺りの問題を正しく利用者に説明できないサービス提供者が多くて…。
どことは言わんけども、、、
と愚痴。


~12月9日のスレッズより