だいぶ昔。
株価ってのが、どうしてあゝも上下するのが分からなくて、株式投資をしてみたことがある。
会社を畳んでからはやってないが。
投資の世界にもしちめんどくせぇルールがあって、『独自の読み』なんてのは滅多矢鱈と当たらない。
考えてみれば、そら、そうで。
ルールから外れた出鱈目が、そうそう当たるなんてことはなく。
裏を返せば。
いの一番は無理でも、ルールに従っていれば、ほどほどの時流に乗れる。
結局、さまざまな思惑があるにせよ、上がるも下がるも時流に乗っている限り、大外れはない。
それだけの話だった。
世の中っての。
変えたければ、ルールを作る側に回ること。
…なんだよな。
~4月17日のスレッズより