2012-02-22 神様は「居る」か、「在る」か? 日常と非日常と 何度も書いているテーマだけど、人類が永き歴史の中で造り上げた宗教と言う名の哲学に登場する「神様」。其々の宗教に多く登場するけれど、信仰する方から見れば、きっと「居る」存在。僕は無神論者ゆえに人の手垢に塗れた神仏を信仰対象としておらず、かと言って、存在を否定してはいないので「在る」と言ふ立場。 「居る」ではなく「在る」。何故あえて、「在る」と言ふのか?此の問いに応える前に、しばらく、僕の此の世に対する考えと、彼の世のキオクについて少し触れる…。