子供の時分、1.5以上あった視力が、今は眼鏡が手放せない。
視力だけじゃなく、身体能力の低下から、出来なくなる事も増えるだろう。
でもそれは、不幸なの？
生まれながらにして、片目が見えないといった我が子。
でも、その子にとってはそれが当たり前。
老化で弱った機能ではなく、ある日突然失ったものでもなく。
それって不幸なの？
ある、ものを失うのは、不幸？
他者と違うのは、不幸？
違いは、不幸？
なんか、さ。
なんか、だけど…。
そこら辺に「差別」の根っこがある…。そんな気がするのよね。
比較。
その行為に、優越とか、幸不幸を持ち込むのって、どうなんだろう？
かけ足が速い子。
手先が器用な子。
記憶力が凄い子。
計算が得意な子。
何かしらの比較である以上、順番は生まれる。
でもそれって、優劣なのかな？…と。
なんか、さぁ。
なんか、なのよ。
もやもやーん。
～～6月29日の呟きより
