どんな機械でも安全を担保する方法の一つに「動力を失ったら止める」方法がある。
昔、ポートタウン線が駅で止まらなかったのは、動力を用いてブレーキをかける仕組みだったから、で。
福島第一原発が爆発したのは、外部電源の消失。
止めるためにエネルギーの供給が必要というのは、危ないのよ。
だから、車や自転車のブレーキは、本質的に危険で。
足や手を離したら、ブレーキの掛かる仕組みが、本当は好ましい。
大江氏や坂本氏が亡くなって、反原発の知識人が減った。
私は、旧来の原発や政府が進める次世代には反対だけど。
外部電源を失った時でもメルトダウンしない新世代については反対していない。
望むのは核融合だけど、商用化するのは半世紀以上先だろう。
繋ぎは必要。
化石燃料は、破滅しかない。
化石燃料の代替燃料も、そ。
"燃やす"こと自体も止めなきゃ。
何かっちゃ二酸化炭素が槍玉だけどね。
排熱の問題にも、いい加減メスを入れないと厄介。
あと、さ。
日本は省エネルギーの技術が「進んで」と伝えている報道やら何やら、も。
合ってませんから！
マンションやアパート、戸建ての住宅諸々。他国に比べて、省エネ化は遅れまくり。
無理矢理にでも、電気やガスを使わせたい事情が透けて…。
スマホ、使うでしょ？
電車、バス、車、使うよね？
エアコンだって、照明だって、使うし。
もうちょい、エネルギー問題を考えても良さそうに思う。
そんなに、考えること嫌かね？？？🙄
～～4月4日の呟きより
