思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

裏の裏の裏の

RDD世論調査の電話を受けた人は割と居ると思うけど。
まぁ、こちらの都合にお構いなく掛かってくる片方向のアンケートに、ハイハイそれでは…と対応出来る人って、かなり限られて来るのよね。
SARS-Cov-2‬絡みの割と初期の頃。「新型コロナに関する世論調査」に関する"ワクチン接種した人の割合"が、めちゃくちゃ多くて。
いやぁ…。
RDD世論調査に応える人って「大半が高齢者なのよー」と言っているのも同じ。
初期の頃は、特定の方しか接種できなかったものね。

ってことで。内閣支持率
あの数字がRDD世論調査ならば、割と高齢の方でも、、、
と言う見方も出来るのよね。

まぁ、いいけど。
世の中、表も裏も、その途中も、それら以外も、いっくらでもあるし。
見えないもの、と。
見せないもの、と。
そこにも、理由が、ある。

右とか左と思想を分けるのも何だけど。
ロシアの指導者の思想は右。
イスラエルの指導者は極右。
リベラルが全て左ってこともないだろうが、近年の紛争は右思想者が大半ってのもなぁ…。

「戦前の風潮に似ている」という文言を見かける。
発言者は、おいくつなのかな?と興味を抱くと、戦後の人だったり…。
まぁ、私も戦前のことはリアルタイムで知らないから何とも言い難いし、見聞きしたのは親や祖父母の世代が体験したことでしかない。
ゆえ。
「戦前の…」と使う時は、見聞きしたことや一次ソースが無いか確認し、出来るだけソースの分かることを用いるようにしている。
でも、さ。
世の中、情報の出所を辿れないことって、多いのよね。

パレスチナイスラエルの和平交渉で、オスロ合意を結んだラビン首相を殺したのは、極右思想のユダヤ人で。
今、パレスチナを攻撃するイスラエルのネタニヤフ首相は当時オスロ合意に強く反対していたから、ラビン氏が暗殺されて内心は…。
歴史ってのは、振り返ってみると『よもや、よもや…』の連続。


~10月30日のスレッズより