フランス革命に由来する「右翼と左翼」って言葉。
かつて。
右翼は、保守で。
左翼は、改革と。
そんな(雑な)括りだったけども。
昨年末から、世界経済やら秩序やらを性急にぶち壊しているさる国の大統領ら。
あれらを遠目で眺めていても、何故「保守」や「右翼」的な者たちとして扱われるのか、皆目分からない。
あゝ、そうか。
日本の大物右翼はフィクサーと化し、政権側から日本を変えようとした訳だし。
なんなら、長期政権自体も。
既存の(庶民にとって良き)仕組みを多々壊した訳だから。
彼らの行動そのものは、保守から遠い位置にあるんだよな。
昭和懐古じゃないが。
戦後の古き良き日本というのがあるとしたら、その古き良き日本を作ったのが自民党で。
その「自民党をぶっ壊す!」と宣言した御仁が居たけれど。
結局は、自民党…じゃなく、古き良き日本はぶっ壊された訳で。
何が保守で何が革新だか、って感じだわな。
~4月17日のスレッズより