思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

り・ふぉおむ

虐められていた時、世界中が虐めている気がしたけれど。
実際は、そんなことなくて。
虐めから解放された時、それは相応の歳月だったけれど、本当は世界が広いことを感じて。
でも。
狭い会社へ入り、狭い社会で生き始めたら、途端に世界が縮まって、さ。
世界って、伸び縮むのだな。と。

業種を大きく変える転職を行ったことが、過去に3回ある。
職種を変えたのは、何回だったか、何十回だったか。
職場に合う、合わない。そういう理由で辞めたこともあったし、居心地が良過ぎて辞めたこともあったし、実力を認められていたのに会社の方針で放り出されたこともあった。
いろいろあった。

過去、何人か抹殺したい相手が居た。
そう、初めてとの感情を抱いた時、そいつさえ世の中からいなければ!と思ったけれど、そいつが、そいつらに変わり、いつしか増殖した時、なんか莫迦らしくなって。
抹殺するくらいなら、自分が消えた方がマシじゃね?
と思うようになって。
まぁいろいろ。

自分は、若くして死んだ爺様や、そこそこ若くして死んだ親父の歳まで生きるのかどうか?
遺伝なのか、生き方なのか? 彼らが短い生涯を終えたのは事実で。
だからなのか、漠然と、自分も彼らのようにそこそこ短い?生涯なのだろうと思っていた。
けれど、いつしか爺様の歳を抜き、親父の歳も抜いた。

カミサンと出逢う前。
本気で結婚したい人が居た。し。
プロポーズも何度か!した。し。
でもね。平成の世に、さ。
家柄の違いって壁が残っているの。笑っちゃうわ。
で。
フェードアウト。
別れた記憶は、なく。
振られた思いも、なく。
ただ。
フェードアウト。


~~8月19日の呟きより