オイル交換をしなきゃならないのだけど、これまではディーラー任せだったから、自分でやるのは三十年ぶりくらいか？
道具は揃えたが、まだ下準備を終えていない。あとでやらないと。
車は下駄だからオイルはディーラー任せでも良いと思っていたが、さすがに二十年選手ともなるとオイルの種類や銘柄にも気を使わないといけないようで、レース用の高性能オイルではなく、一般向けの耐久性のありそうなものを選択。
となると、ディーラー任せに出来ないのよ。
揃えたジョッキやら何やら、目盛りが正しいとは限らんから、しっかり測って目盛りを書き込まないと…。
いやはや、何とか終わった。オイル交換。
三十年ぶりくらいだから、やり方は分かっていても勝手が違ってあたふた…。
オイルを吸い出そうとしたら、チェンジャーのパイプとエンジンの径が違ってパイプを家探し。
フィルターを替えようとしたら、めちゃくちゃ固く締まってて道具を家探し。
そして途中、小雨がハラハラ。
その度、中断して道具をあっちこっちへ移動。
とりあえず、終わって良かった。
あとはPCVバルブ交換だな。カミサン号のエンジンは。
電気系はパワーウィンドウとか、エアコンとか、いろいろ控えているし。先は長い。
ツー号もオイル交換しないとなぁ。
あと電装系もいっぱい残っている。
こっちは十三年選手。
カミサン号は二十年選手。
そら、いろいろ診るところはあるか。
オイルは、前回交換してから2500キロくらいだったけれど、真っ黒。良い働きしてるわ。
新車じゃないが、半年毎に交換してて、距離が割と短くてもオイルが黒くなるのは、オイルの洗浄力がしっかりしている証。
今買うなら、アイミーブがいいなぁ。
長距離は走る気ないし、電気だから静かだし。
まぁ、年数はそれなりだから、あちこちメンテし甲斐もありそう。
オイル交換のために、オイルはもちろんだが、オイルを吸うためのチェンジャーやら受け皿を買った。
仕舞う場所を考えていなかったのは、失敗。
オイルも、1リットルとか4リットルのサイズがなく、20リットルのペール缶。
これが割と邪魔。
サン石油のオイルを扱っている店が、あんまり無いのがなぁ…。
ワコーズは取扱店がゴロゴロあるけれど、タッチに違和感しかなく。
サン石油は、エルフのオイルにタッチが似ている。
～～5月21日の呟きより
