思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

戦費に使う金の全てを環境問題に回さないと、

弾を撃つ前に自分たちの生活が干上がるのよ。人類。
まぁ、やらない奴らにうだうだ言ったところで始まらないから、やれることを粛々とやるだけ。

中華民国を、中華人民共和国が強制併合しようと軍事作戦を開始したら?
中華人民共和国としては日本が邪魔な存在だろうから、開戦前、日本に対してサイバー攻撃を仕掛けるだろう。軍隊を動かすより手っ取り早いし、なにより戦闘の常套手段として後方支援に繋がる物を先に潰せるだけ潰す。
サイバー攻撃を受けた日本は、まぁ、ものの見事に日常生活全てが麻痺するし、攻撃が続く限り復旧の見込みはない。
日本のサイバーセキュリティなんて、スッカスカなのはその筋の常識。異論を唱えるのは素人のみ。
ってことは、電話は通じない、決済は止まる、物流も止まる、交通網は動かない。自衛隊のIT機器は中華人民共和国製だからほとんど止まるし、民間も似たようなもの。
日本は、中華民国支援どころの話じゃないな、きっと。

日本がズタズタの状態でも!米軍は動くのだろうが。
中華民国としては、戦況不利になったら日本の領海まで逃げ込むだろうし、本来なら日本はその時支援する側なのだろうけれど。
前述の通り、日本のインフラは全て動いてない可能性がある以上、自衛隊が出て行こうにも、そもそも戦況は把握していなければ指揮命令系統は止まったままだろうし。
どうやって、自衛隊に命令を出すのかね?
命令が出せたとしても、管制システムも動かない中、一機の飛行機も飛ばせないだろうし。ネットから切り離された船舶は動かせたとしても、補給網は止まったまま。
防衛予算を年間数兆円増やしたところで有事の際は何の役にも立たないのだから、他に回せばいいのよ。
まぁ、インフラ含め全てのセキュリティ対策を行うために予算を回すのなら分かるけれど、セキュリティが無防備なまま増やしてもなぁ。

日本を守る「ために軍拡」と思っている人は、二十一世紀の戦闘ってものから学ぶべきね。
学んだら。
日本のインフラをどうやって維持するのか?国民の日常生活をどうやって担保するのか?
食料自給率が四割に満たない日本。エネルギー自給率に至っては一割程度。
戦争ともなれば、輸入の全てが止まる可能性は高く、国民生活を維持するための備蓄は半年間もない。
何処かの国に兵糧攻めをされたら、半年後に降参するのが日本っていう国。
年間七兆円もの防衛予算、教育や子育て支援に回しや。

この↑呟きに。
「抑止力」と脊髄反射が😱
『20世紀から、思考を1ミリもアップデートしていません!』
…と、宣言しているのと同義。
あとは言わずもがな。

具体的な数値を出せないヒトっちは、取るに足らず。

国連加盟国の日本だけど。
国連憲章における旧敵国条項がある以上、他国から制裁を受ける立場にあり続けている訳で。
他国から攻められる可能性がある以上、防衛や国民生活諸々『多分こんな感じ』ではなく、何日間までなら戦闘に耐えられ何日を超えたら降伏せざるを得なくなるという具体的な数値を描いた上で『防衛に予算を回すくらいなら、教育や少子化対策に回せ』と私は言うの。
攻められた日本が、相手国にミサイルぶっ放して蹴散らすなんてのは夢物語でしかないし。
むしろ。
攻めてくる相手国に勝つのならエネルギーや食糧などの完全な自給自足が前提で、そのために日本政府はどう対応するのか?って御話。
ゆえ、“自給自足”に触れないもの全て御伽噺なのよ。
今!国民生活を1ミリも護れない国が、防衛費を増やすなんては愚の骨頂でしかないわ。


~11月28日のスレッズより