思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

あゝさらりまん

よくあるユーザーサポートの業務でかなり重要な要素は「相手の理解力に合わせる」こと。
ここができないと、説明が全く通じなくなる。
ただ、この要素は致命的な問題も内包していて。
相手の理解力に合わせたが故に、相手が"解った気になってしまう"こと。これがまた難題。

分かり易く丁寧にすれば、相手が解る…なんてのは少数なのよ。
多くは、分からないか、分かろうとしないか、分かる気もないか。
解るのは難しいし、解らせるのはもっと難しい。

多くのさらりまんが勘違いしているのか?
それとも、私が異端なのか?
そんなのは、どーでも良いのだけど。
保守屋は、目の前の利用者さんがお客さん。
元請けだろうが発注元だろうが、それらは取引先。
利用者が利用をやめたら、発注元にお金は落ちないのだよ。


~12月22日のスレッズより