思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

困ぷらいあんす?

外資で保守屋(IT管理者)やっていた時は、一案件五万から十万で、もちろんそれは請求単価だから、こちらへの手取りとは違うけれども。
地場のプロバイダーは、一案件の単価はせいぜい一万ちょいで、往復の燃料費や高速代は出さない。国の標準単価の半額にもならない。
まぁ、だからこそ、利用者の月額は破格に安価なのだけど。
同業の保守屋は、大半が辞めている。(そらそうだわ)
大手キャリアの保守案件は、国の標準単価並みで、燃料費や高速代は出る。
利用者からすれば、安価な地場なのだろうけど、さ。
安かろう悪かろうなの、分かってないでしょ??

国民生活が疲弊しているから、安価な物を求めるのは、十二分に分かるのよ。
でも、さ。
インフラでさえ、この有り様なのだから、いずれ直す人いなくなるわよ。
通信に限らず、さ。

通信ついでに、も一つ。
docomoの5Gが繋がらないのは、本腰入れてないんだもの。関係者目線からすれば当たり前なのよね。
菅内閣の時、携帯料金が下がって利用者としては喜ばしい限りだけど。
下がったことで、5Gインフラの投資や6G開発の原資も、大幅に下がった訳だから。
日本の通信インフラが、より速く、より繋がりやすく…なのてのは、遠ざかる一方。

企業勤めは関東と東海しかしてないから、他の地域は知らないが。
法令遵守をちゃんとやっているのは、東京23区内に本社がある企業だけ。
地方なんか令和の今でも、「法律?なにそれ」状態。
そらぁ、事故も起こるし。揉み消すし。


~1月24日のスレッズより