思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

イスラエル軍によるパレスチナ民間人への虐殺行為。
民間人への虐殺行為なのに、イスラエル軍が持ち出す言い訳が「ハマス…」。
イスラエルに限らないけれど。
攻撃対象が民間施設や民家人ってのは、20世紀の戦争から何も学んでいないのか?
それとも、学んだ結果なのか??

ポツポツと、資料が出て来ているようだけど。
太平洋戦争末期の日本軍。
「原爆の投下が降伏を早めた」…のではなく、ソ連の参戦が決定事項なのでしょ。
アメリカによって原爆を落とされなくても、ソ連が参戦した(正確にはその前の)段階で降伏という選択肢は『決定事項』。
…なんてことは、アメリカの指導部も十分承知していたのだろうけどね。
日本が降伏するのは承知の上で投下した。それがアメリカ。

太平洋戦争末期。
1945年2月8日のヤルタ会談で、ソ連の対日参戦はほぼ決定事項だったそうだし。
ソ連が対日参戦すれば、当時ソ連を仲介役として戦争の終結を目論んでいた日本は、戦争終結に『降伏』以外の手段が無くなる…なんてのは、会談の参加国なら承知していたろうし。
原爆投下は、アメリカのエゴなのだろうな、と。


~8月12日のスレッズより