パワーポイントを駆使して資料を作ったりしても、実は会議で目を通されないことって、きっとあるある。
それでも、作ることが仕事なのだとしたら?
それはきっと、会社の仕組みがおかしいのよね。
だって、誰も目を通さない資料を作るくらいなら、他に幾らでもやることはあるはずだもの。
資料ってのは、使われてなんぼ。
会社やら何かの発表会でプレゼンする時、紙の配布資料そのまんまのものを、プロジェクターで投影したりするけれど、あれって『プレゼン』という行為をバカにしているのよね。
手元の紙媒体と、スクリーンに映す物は違うのに。
そんな基本すら習ったことのない人っちが、チクチクと資料を作っていたりするのだろうな。きっと。
まっ、いいけどね。
無駄な作業を「仕事」と称して、生産性もゆとりも何もかも沈む国だし…。
昨夜、ジョブズ氏が行ったiPhoneのプレゼンを見直してて、ほんとーにそう思った。
下手な映画やら何やらより、ジョブズ氏のプレゼンの方が何十倍も面白い。
ジョブズ氏が存命なら、車も再発明されたのかも…。
~~10月7日の呟きより