東大の祝辞を行った河瀬氏の内容が、一部で叩かれているそうだけど。
批判する側の全てに目を通した訳じゃないけれど、伝え聞く範囲だと「木を見て森を見ず」なのよね。
答えは、彼女の「例えば」の一言。あそこに集約されているのになぁ…。
ウクライナ紛争で、「憲法9条が無力だ」と言う意見があるそうだけど。
実際の紛争や戦争を目の前にして無力と、今更言うのはおかしくないか?
憲法発布後、朝鮮、ベトナム、フォークランド、アフガン、湾岸、イラク…他にも多くの紛争や戦争があって、さ。
今!無力…だと?
憲法は、ぶっちゃけ「理想」。現実との乖離はあるのよ多かれ少なかれ。
だから、変えるの!
"現実"を憲法に寄らせる。
その努力を怠る者たちが、「改憲」云々と。
ちゃんちゃらたぜ。
臍で茶が沸くぜ。
…ったく。
目の前の暴力に対して、理論で食ってかかれ!とは言わない。
紛争や戦争のような暴力には、相応の武力で立ち向かう以外に手は無い。
それは、火事場の火消しと同じ行動。
それと、理念としての平和の追求や訴求は別義やん。
憲法九条と、インド独立の無抵抗主義が、どっかしらごっちゃごちゃにされている気がするのは、気のせいか?
独立運動時、インド国民3億5千万人。対するイギリス軍は多くても数万。
1人の兵士が、無抵抗とは言え1万人もの人々に囲まれたら?
至極偏見だけど。
ぷっちゃけ、今の政治屋は農民なのよ。
武士じゃないの。
刀を腰に挿して、命のやり取りを行う集団じゃないのよ。
斬り合いは、言わば最後の手段で、いきなり斬るのはただの人斬り。
交渉と知略と戦術と戦略と、刺し違える覚悟で敵を味方に引き込み、自ら国を護る政治屋が居る?
口先ばかりのシンゾーは、あの世で爺様の寛氏にどんな顔して会うのかしら?
腑抜けちまったな。
どいつも、こいつも。
自分も含めて、腑抜け。
この国は、もはや自由落下。
~~4月13日の呟きより