とあるシステムの営業マンから、昵懇にしている会社さんを経由して、私宛に質問が入ったことがある。
システムについて詳しく知ってから回答した方が良いと判断し、その企業の本社研究部門へ問い合わせた結果、折り返しとなった。
で、後日。
その回答の連絡をしてきたのが、最初の営業マン。
何処、とは言わないが。
かなりの大手さんなんだけどなぁ…。
技術質問に対して、技術を知らぬ者が対応するのって、いい加減、やめてくれないかな？
人手が足りないにも、ほどがあるわよ。
千歩譲って。
一般企業ならともかく、扱っている商品が、特殊なシステムだったり、IT機器だったりするのならば。
最低限、自社の製品が、どんな技術で動いているのか？そのくらいの知識は、無きゃまずいだろうに…。
まぁ、、、
今どきの車のディラーさんは、営業マンが「車の機構」やら「技術料金の仕組み」やらを知らないから。
そーゆー社会、と。
慣れるしかないのかもなぁ。
車の部品の名称を、ディラーの営業マンが知らない世になっちまったのよね。
もっとも。
通信の世界だと。
企業ごとに方言がありすぎて、名称が独特だから通じないってのがあるから。
あまり、他の業界さんのことは言えない、かも。
とあるITメーカーさんの子会社の技術者から。
「何処のメーカーのが壊れ易いですか？」と。
内心「オタクの…」と思っていたのは、ここだけのお話。
建前で。
「何処のメーカーさんも、一緒ですよ」と、返したけどね。
～～12月1日の呟きより
