キミの哀しみを拭うことは出来ない。けれど。
キミの苦しみを消すことは出来ない。けれど。
ボクはキミを抱き寄せたい。
自分を愛せなくても、誰かを愛せるし、愛してくれるし。
忘れたい人が、いる。
思い出せない人が、いる。
かくも、記憶のコントロールは難しい。
愛に重さがあるのなら、みなの重みで地球が潰れてしまう。
恋に軽さがあるのなら、みなの軽さで宇宙がパンクしそう。
重さなんて、軽さなんて、受け手の感じ方一つだよ。きっとね。
息を吸うように恋をして、さ。
息を吐くように愛を語ってよ!
ボクの愛は、アナタに重かった、らしい。
けれど…。
アナタの愛は、ボクには軽かった、みたい。
今となっては、秤!知れぬこと。
愛の重さは、きっと21グラム。
愛を語る口を、唇で鎖したい。
恋から深まる愛と。
愛から始まる恋と。
どちらが長続きするのでしょうね?
齢を重ねて得たものは情。
失ったものは恋心…かも知れない。
心が欲する恋愛に、脳が考えた倫理を持ち込むなんて、無粋だと思いますの。
アナタが望んでいるヒトがいて。
アタシが求めているヒトがいて。
歯車は、いつも空回り。
~~2月24日の呟きより