なんか、ちょいと反響があるから、こっちにも書いておきます。
一般的な住宅の窓ガラスから失われる熱エネルギーは、ざっくり五割。
二重サッシや三重サッシもあるけれど、サッシ自体がアルミの場合、そこからの損失もかなり大きくて。
そもそも、冬場や湿気の多い日に結露するサッシは、物凄く熱エネルギーを無駄にしているのよね。
じゃあ、替えるってのは、このご時世簡単にはいかないので。
窓ガラスに断熱効果のあるシートを貼るのは⭕。
窓ガラスに、いわゆるプチプチを貼るのはあまり効果なし。
レースのカーテンは、紫外線防止タイプ。
厚手のカーテンは、遮光と断熱効果があるタイプで、しっかり床まで届くこと。加えて、できればカーテンレールの上が見えないくらい長い物か、レールの上側を百均のプラ板とかで覆ってしまうのも⭕。
も一つ。
透明か半透明のシャワーカーテンを、窓とレースのカーテンとの間に吊るす。もちろん長さは床に届くくらいで。
シャワーカーテンの欠点は、風を通さないことなので、春や秋の風通しには不適だけど、冬の寒さは減らせるし、夏の冷房効率は上がります。
~10月27日のスレッズより