学者さんの論文や要約やインタビュー記事を読んで、なるほどな、と思ったこと。
八十億にもなった人類が、他の動物たちを抑えて増えることができた最大の要因は、「分かち合うとこができたから」だそうな。
個々に限れば、動物だって腹を空かしていても分かち合うこともあるけれど。
種全体で見た時。
少ない食料や水でも分かち合えたから、生き延びる確率が上がった訳で。
「分かち合う」ことが人類の、生存競争に勝つ最大の武器だったのだろう。
知識を囲うことがなかったから、狩りの技術は伝わり、農耕の技術も広がった。
ってのは、遠い遠い大昔の話として。
どうだい?現代は。
知識を独占し、資産を独占し、権力にしがみつき、あーだこーだ。
バッカじゃねーの!人類。
~10月27日のスレッズより