環境問題と言えば、「温室効果ガス」のことがかなり多く取り上げられますが。
そもそもの。
大気、あるいは海中など、自然界に垂れ流される『排熱』。
『排熱の削減』は、何故、話題にもならないのでしょうか?
生き物としての人。
活動時の体温は、下が35度台で上が36度台。
え?
当たり前??
僅か2度もない、少ない幅。
1度上がれば、フラフラに。
1度下がれば、ヘロヘロに。
地球の平均気温も同じこと。1度上がれば、その分、天災は凶暴になる。
「持続可能な社会」と言うお題目。
「持続可能」の前には、間違いなく「人間の」という言葉がある。
もっと言えば。
人間じゃないものたちの生活は、「持続可能」に含んでいない。
花には虫が必要で。
虫には草木が必要で。
鳥や他の生き物には虫が必要で。
植物が腐れば、分解する菌やらなにやら。
動物が朽ちても、そう。
これら自然の循環には触れず、「持続可能な社会」と人間は言う。
まるで、多様性など無いかの如く。
~~7月27日の呟きより