思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

SWEET HOME

いつか、キミの胸に顔を埋められる日が来るとしたら。
キミは妙齢の奥様で、此方は、十分過ぎるほど爺様で。
入れ歯をカタカタ言わせながら、笑い合うかも知れないね。

遠い異国の地に思いを馳せる様に、アナタとの日々を思い出す。
私の中に紛れもなく二人の時間が流れ、上書き出来ない出逢いと消す事の出来ない記憶を積み重ねた澱。
追憶。終の住処まで付き纏う愛の残り香。
想い出のアナタは今でも若く、出逢いが終わりの始まりなら、終わりの始まりはいつだった?


〜〜9月3日の呟きより