私の周りに居る日本人って。
科学っぽい用語とカタカナ語を聞くと、途端に思考停止に陥る…のか？
それとも。
元々、思考していない…とか？
土工をしていた時。
頭の回転が速い人が数名いたが、彼らは独立して何やらやっているらしい。
回転が鈍い人っちは、相変わらず。
まっ、どこの世界でも同じだろうが。
ITエンジニアだった頃、技術を極めて高め続けていれば、腕だけで勝負できる世界！
と、大きな勘違いをしていたのよね。
技術力は環太平洋で一番、日常のコミュニケーションもし、ユーザーさんの受けが良くても、首は飛ぶ。
ひゅ～んって。
ITだったけど“バブル”って、そ～ゆ～もの。
漫画描いていた時も編集者に言われたっけ。
「上手過ぎる人は要らない」って。
そ～ゆ～世界だったのよ。
極めるっての。
とどのつまり、自分との闘い。
世間や世界に否定されて、なお、やるか？やらぬか。
物書きさん、ものづくりさん達は、どこまでそのことを理解しているかしらね？
クリエーターの最前線を走っている人は、世間にいる。
けれど、世間からは見向きもされない。
世間からチヤホヤされているのは、ただの前線。
“最”は付かない。付けちゃいけない。
～～8月28日の呟きより
