「嘘」を貫くのって、とっても記憶力が必要で。
とーっても煩わしいのよね。
だから、あんまり使わない。
「ない」とは言わないけれど…。
過去、いろんな職に就いて。
さまざまな分野に手を染めて来て。
嘘が面倒ってのを、痛感。
方便？
それこそ方便よ。
今の生業は電気通信の技術屋で。
業界のこと。サービスのこと。自社の良し悪しのこと。
「全て（顧客に）オープンにして良い」と。とある企業からお墨付きを得ている。
ゲーム業界から始めてITの世界にどっぷり浸かっちゃいるけれど、「自社の良し悪しもオッケー」と言い切ったのは、その一社だけ。
末端の技術屋ってのは、今日はNの看板。明日はSの看板、と。いろんな看板背負うのよ。
だから。
同じ利用者のところへ、別の企業からの派遣として、伺うこともある。
ゆえ。
今日は、何を聞かれても答える…日もあれば。
明日は、何を聞かれても答えない…日もある。
感じ悪！と。
利用者さんは思うだろうけれど。背負っている看板の都合上、そこは勘弁願うお話。
「全てオープン」の企業の仕事が、一番面白くて、一番楽なのよね。気分的には。
技術的には、破茶滅茶だけど。気分は楽。
「全てクローズ」の会社は、面倒で面倒で面倒で…。
杜撰な施工も多いし。
雑な会社ほど「内緒」にしたがる。
まっ、世の中なんて、そんなものか。
～～10月29日の呟きより
