思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

無料弁護士相談2

あんまり大きな声で言ってはいけないのかも知れないが、弁護士相談は20〜30分程度が原則だけれど、裁判所でいろいろと手続きを聞く分には時間に制限は無い。だから、弁護士相談の際は相談内容に集中し、裁判に関する手続きは裁判所で聞く様にすると、時間を…

枕≠肩

埼京線の始発電車にて。まばらに席が空いて居るのに、僕の隣にOLさんらしき女性が座った。 ・・・と、思う間もなく寄り掛かって来る。万年肩凝りには辛過ぎる重さに何度も押し返していたら、憤慨して別の車両へ移って行った。彼女にしてみれば、枕代わりの「…

ク・ビ!

あちらのラジオ、こちらのテレビ、そっちの新聞。 「首相降ろし」の話しを見聞きしない日は無いが、降ろした後は、誰がするのさ?どいつも、こいつも、五十歩百歩。当面、殆どなんにも、変わりはしまいて。

日本車の行方

欧州車トレンドの、エンジンのダウンサイジングコンセプト。 「スゴイねぇ」と感心することしきり。マツダのスカイアクティブもスゴイけれど、日本車だって、まだまだこれから。自家用車向けの「ハイブリッド+ターボ」は出てないし。 コスト高にもなりそう…

村社会に根ざす

長年地元に住んでいると見失いがちだが、自分が住んでいる「地域の良さ」って、外から来た者だからこそ判る事も多い。 「時には外へ出て故郷を省みる」・・・だけぢゃ、この感覚は判らない。僕? 生まれ育った東京の良い面は、今もって判りません(笑)。 全国…

CM戦術

子どもの頃の記憶だが。モノクロームのテレビ越しに「このカラーテレビは、色が綺麗なんです!」という、とある地方のローカルCMを見た。「モノクロなのに色の綺麗さ?」と、当時はCMを笑ったものだが、あれから30年余。 テレビメーカーや、取扱店も忘れてし…

集団意識

現実社会とネット上。双方に飛び交う様々な意見を垣間見る。一見すると、その不規則性に束ねる事など不可能に見えるが、案外似たような傾向に収束している振舞いを見かける。集団の中、簡単に誘導されている事にさえ気づかない、個の存在。

援軍!

火中の栗を覗き見る輩は五万と居るが、栗を拾う者はと〜んと少なくなった。まして。 「拾いに行った者が燃え盛る炎に悶えるのを、助けに入る人」は皆無に等しい。たった一人の援軍が、五万の大群(≠大軍)よりも、心強いと感じた出来事に、本当に支援してく…

あいうえお。こさしすせ。

「あ」っちの事情、「こ」っちの思惑。「い」ろいろあって、「さ」まざまだ。「う」わさ話に井戸端会議、「し」んじつなんざ興味無し。「え」らい先生言い逃れ、「す」みませんの一言言えず。「お」いらの腹にも逸物あるが、「せ」なかの荷物がのし掛かる。

生命体のカウントダウン

放射性物質の汚染問題に「食べるべきか食べないべきか悩む」人。確かに。 その人それぞれの立場で思う事もあるだろう。僕は食べるが、子どもには食べさせないってのが、自分に一番近い“解”だな。 この世に生を受け40年超。過去の放射線被害を振ろ返り、この…

「死」に纏わる、言葉の解釈

「自殺」と「自死」。世間の定義は定かでないが、僕の場合、前者は物理的「行為」、後者は精神面の「思想」と使い分けている。解釈は、各々にお任せします。

見方と見え方「天文学編」

暗黒物質の側からこちらを見ると、こっちが暗黒物質なのかも知れない・・・などと、思ひ続けてはや幾年。 最初にこのニュースを見た時は、いつの事だったか?こっちの宇宙の方が「少数派」なんだよね。時に、暗黒物質の解明は未だ済んで無いようだ。ネットを…

セカンドライフ

一時期マスコミを賑わせたし今もあるようだけど、日本ぢゃ、とんとご無沙汰。個人的にも、未だ仮想空間ビジネスに魅力を感じないのは、サイバーパンクSF作家 Neal Stephenson 氏の SNOW CRASH の影響だ。自分の頭の中にだけ存在する「脳内空間」に、勝るよう…

Twitter

今更だけども、Twitter。何処か懐かしさのある既視感を感じていた。よくよく考えれば、パソコン通信時代から続くチャットの変形版だ。そう思ふとITの世界なんざ、時代の最先端の振りを上手く見せているに過ぎない、ただのリバイバルブームか、はたまた、80年…

史実の重み

地震や津波に関する記述がある史実を調査し、原子力発電所の立地と既存施設の安全対策に役立てようとする動きがある。確かに。 原子力エネルギーに使われている放射性物質は、無害化するまで十万年以上もかかるから、ここ最近の一千年間に起こった地震や津波…

弱小ベンチャーへの支援策

次世代の産業について、一声。この国は戦力を放棄しているが、防衛のための機器開発は可能だろう。先端開発には失敗が付き物だが、いっその事、ベンチャーへ見返りを求め無い資金を回し、この国の産と知を活性化する方策を、本気で取り上げて欲しい。国の憲…

最小のマーケティング戦略

「食うのに困らない程度の稼ぎ」と、「己の身の丈を考えられる」なら、都会における何百位よりも田舎の一番!企業規模にもよるが、業界全体でのシェアよりも、地域市場における占有率を高めた方が、生き残り易い。特に起業したばかりの頃は、経営者が見てい…

起業家、支援者。互いの立場、互いの思惑。

起業家が支援者に求めるのは、成功へ続く道に対する足場固め。 道路工事。道がどんなにぬかるんでいようが、底無し沼だろうが、起業家には、しっかりと道が見えている。 一方で、相談を受けた支援者の立場で見ると、「起業家が考えている道は、とっても覚束…

リーダーとマネージャー

群れで生活する動物にマネージャーはいない。 居るのはリーダーだけだ。リーダーに従うのは本能。 マネージャーに従うのは打算。人における会社生活の中では、論理的に思考すればする程マネジメントが拡大し、本能が持つリーダー的要素から遠ざかる。

経営革新計画1

伝え聞くところによると、経営革新計画の取得を目指す企業はコンサルや外部の支援者に依頼するそうだが、僕の場合、コンサルを解任(http://d.hatena.ne.jp/Snowcrash/20110703/p13)した事もあり、一人で作る必要を生じた。もっとも矮小の企業ゆえ、誰かの…

経営革新計画2

経営革新計画を取得して暫く、県から連絡が入った。 聞けば、様々な支援策を用意してあるようだ。 県庁で担当者に会い色々と話しを伺った結果、ある程度予想していたコタエがかえって来た。それは「(僕の場合に限るが、)県の支援策を殆ど使えない」事だっ…

経営革新計画3

取得すると、都道府県の制度融資の枠が拡がる「らしい」。公庫からの融資についても何らかのメリットが「あるようだ」。経営革新計画を取得した企業ならば判るだろうが、「らしい」とか「あるようだ」言うのは、必ずしも融資を受けられる訳では無いからだ。…

原子力=ゴジラ

核爆発(注)と原子炉の炉心溶融を経験した国は、ソ連と日本。 言論統制、報道規制のソ連では情報が正しく伝わらず、利権に目が眩む日本は情報を隠蔽する。原発問題の根本原因を簡単に言うのなら、リスクマネジメントを理解してない政治家や官僚、毒饅頭を貪…

原発事故による風評被害について

僕は、1960年代の大気圏内核実験による影響を受けた世代の生まれだ。1979年のスリーマイル、1986年のチェルノブイリ事故と1999年の東海村の放射能漏れを、リアルタイムで体験している世代としては、昨今の反応、少し過剰対応気味の感があってならない。起き…

家庭エネルギーの自給、向上?

太陽エネルギーを効率良く使うなら、現時点の技術だと、効率の点から見て太陽電池より温水器だね。家屋の屋根やカースペースの上に両方載せられるのなら、電池は真南。温水器は南西にして設置分けが出来る、筈。問題は、両対応の施工業者を探すのが、少し厄…

LED照明≠省エネ

あなたがLED照明をこれから買うのなら、常時、店頭で点いているデモ機を触って、熱くないのを選ぶべし。 但し、中には触れないくらい熱いのもあるだろうから、くれぐれも火傷には要注意すべし因みに熱くなる原因だが、凄くざ〜っくり説明すると、AC100Vの電…

子連れで心中する人の心理

一人で自殺するのではなく、子どもを連れて一家心中する人の心理を時折考えるようになって、もう30年近く経つ。若い時分は、子どもの立場として「道連れは、ご免だな」と、我が身に置き換えて思っていた。つい先だってまで、道連れされる側の心理で考え続け…

企業再生の支援

経営不振に陥ったちゅーしょー企業向けに、企業再生を請け負う協議会と言うのがある。僕の場合、都と県、それぞれの協議会に相談をした事があるのだが、地域格差が物凄い。都はかなり手厚く、金融機関との交渉までフォローしてくれるが、とある地方では「金…

埼玉Re銀行6

とある首都圏の保証協会へ確認したところ、埼玉Re銀行から代返済の連絡がようやくあったそうだ。代返済の話しについて、僕と埼玉Re銀行間では「昨年末に行なっている」事を伝えたら、「今年の1月、埼玉Re銀行から保証協会へ、代弁済の連絡が入っていた…

しんこー公社1

僕が支援を受けたのは、一都一県の公社だ。都と県を比較した場合、ホームページの体裁はかなり違うし、企業サポートに対する力の入れ具合もかなり違うようも見えるけれど、実はそうでもなく、受けられるサービスの差は無いに等しい。特に知財関係。 ここから…